ベトナムでお腹を壊して思うこと。適応能力よ目覚めよ!
食事とエクササイズで美ボディを作るボディワーカー みわえりです。
今日はベトナムでリアルにお腹を壊した話を…。
□7年間で9回目のベトナム
初めてベトナムに来たのは、2011年でした。
ハノイ、ダナン・ホイアン、ホーチミンの3都市を縦断するという強行スケジュール。
私は旅行先での衛生的な問題はあまり気にしないタイプなので、
ゴキブリやハエのいるレストランでも、
バイクの隣でプラスチックのイスに座るローカル店でも、
何が入っているのかわからない言葉の通じない屋台でも、
けっこう平気でなんでも楽しんで食べていました。
初めてのベトナムの時も、とくに体調を崩すことなく帰国しました。
その後子供が産まれてからも、ベトナムとはご縁があり
毎年ゴールデンウィーク前にホーチミンとダナンへ旅行に行っていました。
□最初の体調不良
2013年に2回目にベトナムを旅行で訪れた時、お腹を壊しました。
ホーチミンの日本食レストランで寿司を食べたのですが、
恐らくそれが原因だと思います。生の魚です。
ほぼ間違いなく、食あたり・食中毒の症状でした。
下痢、嘔吐、吐き気、発熱。
最後には疲れもあってかひどい蕁麻疹も出ました。
下痢も治まらず辛い状態だったので、帰国後すぐに救急病院へ駆け込み、
点滴をしてもらってその後順調に回復しました。
□2回目の体調不良
2017年の秋、ホーチミンに1ヶ月間滞在しました。
滞在2週間目ごろ、下痢・嘔吐・発熱が始まりました。
この時は特に何が原因というのはわからないのですが、
たぶん、コーヒーショップで飲んだフラペチーノが原因かな〜
という感じでした。氷はしばしば衛生的に怪しいらしいです。
しはらくは食欲もなく、おかゆとうどんばかり食べていました。
一度お腹を壊すと1週間くらいは通常の食生活ができなくなるので、
自由に好きな物を食べることができないのは辛かったです。□そして今回が3回目
今年2018年4月にホーチミンへ本格的に引越してきて、
ちょうど1ヶ月くらい経ったある朝、
突然ひどい頭痛と全身の筋肉痛のような痛みと発熱が始まりました。
布団にくるまっても寒気もひどくまるでインフルエンザのようで、
発熱から3日目に現地の国際病院を受診しました。
(*ホーチミンの病院事情もまたレポートしたいと思います)
インフルエンザやデング熱だと良くないけど可能性は低いと思う、
とのことで、鎮痛剤を処方してもらって帰宅し、
その後3日くらいでだいたい良くはなりました。
しばらくは吐き気が続いて食欲もなくて、いったいなんなんだこれは…という感じ。
□体調不良は私だけ。
ベトナムで何度も体調不良になる私ですが、
同じ物を食べていても家族はなんともありません。私だけ。
その時の疲れとかタイミングもあるとは思うのですが、どうもそれだけとは思えません。
いわゆる「お腹が弱い人」なのかな〜と思えてしまいます。
□適応できるのか?
外国で住み始めると、水の違い・農薬の違い・微生物や細菌の違いなど
原因はいろいろとあると思いますが、口に入るものが何かしら変化します。
住み始めてお腹を壊すというのは、周りでも本当によく聞きます。
でもあくまで私が実際聞いた話の中でですが、
長く住んでいるとそれなりに適応してお腹を壊す頻度が減る、というのもよく聞きます。
やはり人間には、適応していく力が備わっていると思わされます。
私も、自分の中に眠る適応能力が目覚めてくれるよう期待しています…!
今日これを書いていて、
アレルギー体質の誘因として「過度の清潔」が大きく関係している
というのを思い出して、やはり人間には適応能力があるよなぁと、
改めて思ったのでした。
(アレルギーに関しては、また後日!)
食品の微生物とか細菌とか、勉強してみたいなぁ。
★ホーチミンでのレッスン詳細はこちら
★次の記事 体重を減らすのではなく、体をデザインする。
★前の記事 早食いは太る?血糖値と満腹中枢、太らない食べ方の工夫
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